2014年9月25日木曜日

2014.9.10 立山カルデラ砂防見学会

本題であるカルデラ砂防見学会の話をしよう。

先のポストでも触れたが、運良く2014.9.10に立山カルデラ砂防見学会に参加する機会を得た。
倍率3倍のこの見学会。思ったよりも濃い内容だった…。

2014年9月22日月曜日

糸魚川ジオパークへ

先日、立山カルデラ砂防見学会に参加する機会を得た。
折角富山まで行くのだから、富山周辺にある行きたい所にもこの際行っときたい。
ということで、前々から行ってみたかった糸魚川のジオパークに行ってまいりました。

糸魚川ジオパークは24のジオサイトからなっているとのこと。
今回は車で行ける親不知・糸魚川-静岡構造線塩の道北部・小滝川ヒスイ峡ジオサイトを巡ることに。


2013年11月10日日曜日

突如襲いかかってきたiPhone欲

最近ちづかマップなるマンガを読んでいる。
内容は、古地図好きの女子高生が色々な所に出掛けて物見遊山するという至ってシンプルなもの。
そんな女子高生いるわけないだろー!!というツッコミを入れつつも、
割とマニアックな内容に唸る今日この頃。


さて、その1巻に登場したのは『東京時層地図』なるiPhone/iPad用アプリ。
お値段何と1900円。

アプリには現在の東京区部の地図と、文明開化期・明治末期・関東大震災直前・昭和戦前期・高度経済前夜・バブル期のそれぞれの地図が収録されていて、GPSと連動させれば今いる場所の昔の様子を瞬時に知ることが出来るという。

おまけに地形の高低差が一目瞭然となる段彩陰影なる機能もついているらしい!

DocomoからiPhoneが出たことだし、買ってしまおうかな…(ゴクリッ
まあ、ガラケーに戻ってから1年足らず。全然変え時じゃないしすぐ買い換えるのもアレ。
今後買い換えが必要となった時に検討しましょうかね…。


冒頭でiPhone欲と書いたけど、正しくは『東京時層地図欲』ですね、はい。


2013年11月8日金曜日

柿田川




伊豆半島の付け根に位置する静岡県駿東郡清水町には、

全長わずか1.2kmの一級河川 柿田川が流れている。

もちろん、日本で一番短い一級河川である。



2013年10月7日月曜日

2013.8.8-9 静岡めぐり


今年世界遺産に登録された三保松原に行ってみたい!
ついでに日本平!柿田川湧水群…!

院試対策中膨らみに膨らんだ外出欲を抑えきれず、院試明けの8/8-9に静岡県に行って参りました。今回はこの旅行を取り上げてみようかと思います。

2013年7月11日木曜日

2013.6.16 三重県のナローゲージ路線乗り潰し

存廃問題で揺れる近鉄内部・八王子線。
姿を消す前に乗っておこうということで、n師匠と乗り潰しに出掛けてきました。

内部・八王子線は勿論のこと、近くを走る三岐鉄道も全線乗り潰すなど、盛り沢山の内容となりました。


……
山陽・神戸高速・阪神・近鉄経由でいらっしゃる先輩と大和八木で合流の後、近鉄四日市へ。
途中4本もの特急に抜かれたのが印象的でした。(内訳:名張2,江戸橋2)
さすがは特急街道の近鉄名古屋線・大阪線。

近鉄四日市に到着しました。三重県内で一番利用されている駅だそうです。

内部・八王子線ホームへ移動。

高架の下にこじんまりとありました。

内部 → 西日野 ←と点灯させられるんでしょうか。

762mm軌間。かなり狭いです。

線路の幅があまりに狭すぎるので、地上子が軌道の外側に。



軽便電車。小さい(当たり前)。

レインボーカラー。近鉄色ver.を見ておきたかったもの。

手始めに近鉄八王子線の西日野へ。

□近鉄四日市(11:13)→西日野

非冷房車ということで窓全開。

京都から西日野まで2210円。このきっぷとはここでお別れ。


わずかな滞在時間を使って西日野以降の旧線の遺構探し(この八王子線は西日野から先、八王子まで延びていました)。
何も見つけられず…
かつて列車が走っていた頃の様子を教えて下さったおじさんに感謝。

この簡素な駅舎は西日野が終着駅になってから建てられたとのこと。

□西日野(11:30)→日永→内部

田んぼと住宅街が交互に現れる。

内部線。幅の狭さがよく分かる。

内部駅に到着。これで近鉄に残るナローゲージ路線全て制覇。

内部駅には車庫がありました。

昔ながらの小規模な車庫でした。

内部駅舎。立派なものでした。

乗って残そう内部・八王子線。思いの外利用されてました。



□内部(12:05)→近鉄四日市

近鉄四日市に近付くにつれ増える乗客。
BRT化して増便されればそれはそれで便利なんだろうけど…果たして道路用地に転用できるんでしょうか?現状の線路敷、結構狭かったぞ…。

□近鉄四日市(13:28)→桑名
本日2度目の5200系でした。

桑名駅到着。
さりげないIC専用のりかえ改札機。自分だったらタッチするの忘れそう。

桑名駅(東側)。JRの管轄っぽい。

桑名って鋳物の街だったんですね。


□西桑名(14:05)→阿下喜

三重交通のバスセンター横に窮屈そうに存在する西桑名駅。

駅舎。自動改札があるとは。
電車がやってきた。

やってきたのは277-201-101-202の編成。
知らなかったのですがHMはこの編成のみについていたようですね。

202。この車両が変態車だってことを知っていたら…。

HMアップ。描かれてる車両は202号車でした。


1両の電動車と3両の付随車で構成されるこの編成。
277号車の吊りかけモータの重厚な唸りはなかなかでした。(ホントに70km/h出せるのか…)

この編成は非冷房でした。
前向きのクロスシートになってるのは277号車のみだそう。(他はロングシート)

東員駅にて交換待ち。
277号車は1990年製で、最後の日本国内の完全新造による吊りかけ電動車だそう。
同い年ということにびっくり…。
(そう聞いてから車体を見ると、たしかに他の車両と比べて新しい感じがする…)

西桑名行き。この編成は冷房改造済。(涼しそう…)


北大社車庫。昔は北大社駅があったそうですね。

窓を開けられるのも非冷房車ならでは。
員弁川手前の田園と鈴鹿山脈を。

50分程のボリュームのある乗車時間を経て、阿下喜(あげき)駅に到着。

202号車。
ジャンパ栓が高い位置にあるのはこの202-101-201が連接構造をとっているため。
(連接車と知ったのが帰京してからでした…惜しいことをした。)

折り返し準備中。

パンタグラフがやけに高い…まあ架線高さは無暗に低く出来ませんからね。

201と277の連結面。
元をたどると、201編成は三重交通のモ4400形として製造されたようですね。
気合を入れて設計・製造したクルマだったんじゃないでしょうか。
(直角カルダンそして連接…もう変態過ぎる)

阿下喜駅。立派でびっくり。

阿下喜駅には軽便鉄道博物館が併設されているとのこと。訪問した日は第三日曜日(本来なら開館日)ということで、意気揚々と向かってみたものの…やってませんでした。

でも226号車を見られたので良かった。

226号車の載っている線路の先には、綺麗に整備された転車台が。

226号車を堪能した所で、伊勢治田までウォーキング!(川を渡って20分程。)
員弁川。好きです。

歩くこと20分程で伊勢治田駅に到着。

駅到着から程なくして鳴り始めた踏切。やってきたのは機関車の重連でした。

それから数分後。今度は西藤原行きが入ってきた。

□伊勢治田(15:42)→西藤原

一路西藤原へ。やってきたのは元西武401系。ちっちゃい頃よく見てたな(西武新宿線沿線出身)。
コイルばね台車ということもあってか、激しい縦振動に見舞われた。

西藤原駅到着。

駅舎はSLを模した造りに。
写真では切れてますが右側の建物は客車風のペイントが施されています。

腕木式信号機!

SL E-102号機。

DB25号機。

ちょっと色あせてしまったいぶき502号機。

いぶき502号機、横から。


西藤原駅には三岐鉄道にゆかりのある機関車が展示されていたり、鉄道公園「ウィステリア鉄道」があるなど、見所が色々あり意外と楽しむことが出来ました。

「木製の枕木は珍しいでしょー。」
「おじさんの調べた所だと、貨物が走る東藤原~富田はもうコンクリートの枕木が使われてるけど、この東藤原~西藤原は木製の枕木が現役なんだ。腐りにくいんだよこれ。」
西藤原駅で話しかけて下さったおじさん、ありがとう。

そんなこんなであっという間に列車の発車時間。

□西藤原(16:24)→近鉄富田

最近西武から嫁いできた車両が来ました。

空気ばね装備車だったこともあって、揺れは幾分マイルドでした。

近鉄富田駅到着。これにて三岐鉄道完乗。

折り返し西藤原行きに。
余談ですが、サイクルトレインということで、車内に自転車を持ち込めます(解体不要)。

三岐の駅もさりげなく併記。

15分程列車を待ったけれど、来るのは特急列車ばかり…。さすが名古屋線。


しまかぜ。臨時で京都に来るそうなので、その時に乗車してみたい。




□近鉄富田(17:26)→近鉄四日市

準急四日市行き、四日市から普通白塚行き。
うーん、準急白塚行きじゃいかんのか?

□近鉄四日市(18:00)→大阪駅(東梅田駅)

師匠と解散。お疲れ様でした。


・・・・・・

・・・それにしても、予習せずに現地に行ったことが悔やまれて仕方がない…。
再び師匠とリベンジを果たしに。 To be continued...?